2ヶ月前ぐらいにこの本の題名に、あっと衝撃を受けて購入しました。
「違うことをしないこと」
私…、しょっちゅう違うことばかりして時間を無駄にし、体力を消耗させ本当にやるべきことに時間を使ってないと思いました。
先日バスに乗ったとき、むらさき色の髪の女の子が隣に座ってきて。
素敵色、私も一番やってみたいんだよなーと思っていると。
急にヘッドホンを外して下を向いてシクシクと小さな声で泣きはじめました。
その瞬間、私が避けてきたのはこれだと思いました。
悲しみがたまっているのに、感じてしまうと
悲しみに耐えられないような気がして。
ないふりをして避けてきました。
隣の席の女の子は、どうも私の代わりに泣いてくれてるような気がして仕方なくて。
悲しみを感じることが、私の一番優先事項だったのに、この何年間か違うことばかりに目を向けてきたとやっと自覚できました。
避けたいものがある時は別のことに忙しさを求めるように思います。
・今の私にはこれが必要だと何か習うことに忙しくて感じることはおろそか
・忙しい仕事をあえて引き寄せてみたり
・他人のことばかり心配して、自分のことから目を逸らす
違うことに一生懸命になっていたと思う
こうなってる時は、誰からのメッセージも受け入れれないんですよね。
だって避けたくて仕方ないから。
違うことをしていることを受け入れれないんです。
避けても必ず通らないといけない道なのに。
だからこの本の「違うことをしないこと」
が凄くしっくりくる言葉でした。
今の私の悲しみの解放をお手伝いしてくれるアロマは。
よしよし優しく包んでくれる
チャイルド
肺と悲しみのお掃除係
ユーカリラディアータ
今日の岡山は、しっとりした雨なので悲しみを感じるにはいい日ですね。
どうぞ悲しみがあるなと思われる方は、ご一緒に。
まだ私と会ったこともなくても
隣にいなくて、離れていても
地球にいる限りは繋がっているので。
スッキリした心と身体で、令和を一緒に迎えたいですね。